もう少し先へ

先日の研究授業によって浮かび上がってきた改善点を生かして子どもたちの学びを更に進めています。これからも学習者主体の授業に挑み続けます。

2年・国語の代表的な教材である『お手紙』。話し言葉だけを抜き出して、場面の様子を考えていきます。

自分で工夫して教科書に記号を付けて、会話のやり取りを分かりやすくしています。

漢字ビンゴ。ゲーム感覚で、漢字に進んで親しもうとします。

道徳の自学・自習。教材文を読んで、感想を述べ合い、それを基にみんなで話してみたいことを出し合っています。「リンカン(副読本の表記のまま)はなぜ白人の味方をしたのか」から始まって、「人間にとって、なぜ自由と平等が必要なのか」「平等を求める原動力は何か」…。考えさせられます。

テーマは「卒業をどんな思いや姿で迎えたいか」。一人一人の考えが電子黒板と各々のタブレットに送られています。

「感謝」の思いが伝わります。

最後まで、自分たちらしく。素敵な“卒業生”に近づいていますね。

市教委の「すこやか相談」も行われました。各学級での学習の様子を専門家チームの先生方に視ていただきました。

教室で発見。これはきっと「江戸の町ジオラマ」の一部でしょう。