生活を考える

少しずつ春が、なんて思いは一晩でかき消されました。

それでも当たり前のように登校してくれる子どもたち。せっかく来てくれたんだから、少しでも楽しいことがあって帰路に就くことができるよう励みます。

「もう一歩すっきりしない」と思った人が、黒板の前に集まって先生の説明を聞いています。今度は納得したかな!?

MP(マイプラン)学習。自分の計画、自分のペースで、体験しながら学びます。

「時計」って不思議です。ちょっと苦手だと思っていても、休み時間になると、みんな時計が読めるようになります。

言葉について、ゆっくり丁寧に学んでいます。

「どうして、こんな食器の返し方になるのか」生活の問題を自分事として考えられるようになれば、解決は近い。

家庭科の学習を生かして、毎日何気なく取り組んでいた掃除を見直しています。こういうことの積み重ねで生活が変わっていきます。

MP学習で自然災害を調べて分かったことから、自分の生活を見直し、どう変えていくか。本当の学びが始まります。

「6年生プロジェクト」送る会当日に留まらず、6年生に感謝の思いを日々伝え、自分たちも6年生に近づいていくという思いが込められたネーミング。行動を習慣化し、生活を少しずつ向上させるのは難しいことだけど、期待していますよ。